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30代男子の日常系

長男さん、誕生した時の話⭐️

今日は長男さんが産まれた日のちょっとバタバタした1日の話です。

 

さかのぼること今から二年前、、、、

 

妻は臨月を迎えて、あとは赤ちゃんが徐々にお腹から下がってくるのを待つばかりの頃。

 

産婦人科のモニター検査では、なかなか赤ちゃんが下がってこない様子。

 

『お腹の中がよっぽど居心地良いんだね』、なんて妻と話をしながら過ごしていました。

 

しかし、出産予定日が近づいても一向に赤ちゃんが降りてくる様子がないので、産まれるまで、経過みながら入院することになりました。

 

産婦人科の先生から、週末にそう言われ、月曜日に入院、検査してまだ産まれなさそうだったら陣痛促進剤を投与することになりました。

 

そしていざ月曜日❗️入院準備して出発です。いよいよかぁ、、なんてドキドキワクワクしながら病院に向かったのを覚えています。

 

病院到着、病室到着、妻と自撮りしたりして遊んで、その後妻は検査へ⭐️

 

僕は1人で病室で携帯片手にネット巡り。

いよいよ僕も父親かぁなどと、のんびり構えているところに妻戻る。

そして一言、、『赤ちゃんの心拍が弱まってて、検査中に何回か心音止まった、、、』

 

 

 

(΄◉◞౪◟◉`)えっ!

 

状況が理解できずに、ただただ唖然呆然。

 

先生の話によると、おそらく、臍帯が絡まって首にも引っかかっているのではないか、だから出産時期がきても、下に下がってこないのではないかとのこと。

 

さっきまでののんびりムードが一変して、不安、焦りがどっと押し寄せてきました。

心拍が止まったり、動いたりってどういうこと❓赤ちゃん苦しんでるってこと❓赤ちゃん無事なの❓そんな感情がぐーるぐる。。。

 

妻も不安げ。今考えてみれば、僕よりも妻の方がもっとずっと不安だったと思います。

 

ちょうど時間はお昼頃、1時間後にもう一度検査しますとのこと。

その1時間、僕と妻は病室で赤ちゃんの無事を祈ってました。

生きて産まれてくれれば、それだけでいい❗️

あんな不安な1時間はいままで味わったことなかったなー。

 

そして、いざ検査。

妻にいってらっしゃい、きっと大丈夫だよと送り出す。

 

1時間前にひとりでいた時とはまったく違う状況に。落ち着かない。

 

時間経つのが遅い、、、というか、時間が長いのか短いのかも把握できてなかったかもしれない。

 

ふいに病室が開いた、妻が戻ってきたと思いきや、きたのは先生と看護師。

 

僕の心臓はかなり鼓動を早めた。

 

先生が口を開いた。

 

『赤ちゃんの心拍が大分弱ってます。臍帯が絡まっているからなのかどうかは確定しませんが、どちらにせよ、赤ちゃんが苦しんでいるので早く取り出さなければいけません。緊急帝王切開します。同意書にサインお願いします。』

 

先生の口調が穏やかだったのが、少し僕を落ち着かせてくれました。

 

しかし先生に渡された同意書に書いてあった診断名がなんと、

 

『新生児仮死』

 

えっ、仮死、、、❓

 

サインする手が震えました。

赤ちゃん生きてるの❓死んでるの❓

どうなってんの❓

 

サインを終えるとそこからは先生、看護師共に慌ただしくなりました。

病室も移動になり、僕は促されるままに荷物を持って移動。

帝王切開手術に備えて、術後につかう備品(ガーゼ、弾性ストッキングなど)を購入。

自販機で購入なんですが、千円札までしか入れられず、受付行って万札を両替。

 

とにかくバタバタバタバタしたあとに、待合室で待機。

あの時は正直状況についていけなかった。

赤ちゃんと妻が無事なのかさえわからなかったし。新生児仮死だし。

先生は飛んでいっちゃうし、看護師も緊迫してて、なんか怖いし。

 

男ってほんと、できること皆無。

あとは祈るだけ。

その間、僕は妻の両親、僕の両親に説明できる範囲で状況を伝え、静かな待合室にいました。

 

妻の両親到着、僕の両親到着、それとほぼ同タイミングで看護師がきました。

 

 

『無事に手術おわりました。赤ちゃん元気ですよ』、、、

 

 

よかったぁぁー。。

 

気が抜けた、、、

 

そのあとはストレッチャーに乗って、意識朦朧の妻がきて、先生もきました。

説明を受けてみると、やっぱり臍帯がぐるぐる絡みついていたみたい。

結構危なかったみたいで、入院してよかったことなど聞きました。

 

妻も、赤ちゃんも頑張ったなぁー!

正直、感動より安堵。

突然の手術で、妻も大変だったろう。

ほんとありがとう、お疲れさま。

赤ちゃんもよく元気に産まれてくれたね♫

ありがとう、お疲れさま。

 

赤ちゃんとの初対面もあまり記憶にないかも。

とにかく生きていてくれて良かった。

元気に泣いていたのは覚えてるかな。

 

出産って、産まれてくるまでなにが起こるかわからないってほんとだったんだなぁと実感。

 

あとは面会時間過ぎたので、家に帰って、ひとりで祝杯あげて、赤ちゃんの写真をつまみに飲んで寝ました。

 

長い1日だったー。

 

新生児仮死について、調べてみたら、緊急帝王切開における診断名のひとつらしいです。

なにしろお腹の中でどうなっているかわからないから、瀕死、心拍停止、そういうのも全部含めての診断名らしいです。

 

あの同意書見た時が一番きつかったぜー❗️

 

長男さん、あれから2年。

今日も元気に走り回ってます。

 

ざっくりでしたが、長男さん誕生秘話でした。

長文駄文にもかかわらず、最後までお読みいただきありがとうございます。